櫻木真乃「私、どこまでも飛んでいきたいです」
「これからも飛んでいきたい」より
櫻木真乃のW.I.N.G.編をおさらいして感想を書いていこうと思います。
ネタバレを含みますので、自己責任でご覧ください。
基本情報
登場キャラ：櫻木真乃
コミュの初登場日：２０１８年４月２４日
関連カード：なし
雑あらすじ
公園の歌声
２８３プロダクションに入社したプロデューサーが、アイドルをスカウトしに街へ出掛ける。すると公園で綺麗な歌声が聞こえてくる。歌っていた少女の名前は「櫻木真乃」。良いお天気で、公園の鳩たちが集まってきてくれるため歌っていたという。プロデューサーは、そのままスカウトするが、自信がないという理由で断られてしまう。後日、同じ公園で真乃と出会う。彼女もアイドルになることについて迷っていたようで、再びプロデューサーからスカウトされたことで、今までと違う景色を見れるかもしれないと思い、アイドルになる。
自信のありか
２８３プロダクションに所属し、アイドルとなった真乃。レッスンやオーディションで忙しくなってきた中、公園でピーちゃん（真乃が飼っている鳩）に話しかけているところをプロデューサーが目撃する。真乃は自分がライブに出て大丈夫か不安な思いをピーちゃんに聞いてもらっていた。話を聞いてしまったプロデューサーは真乃の相談に乗る。真乃は、アイドルとして言われたことしかできていないため、ちゃんとできているか自信が持てないと打ち明ける。プロデューサーは、真乃に前を向けるアドバイスをするのであった。（選択肢あり）
ありのままで
グルメ番組のオーディションに合格した真乃。しかし、なぜ自分が合格できたのか納得がいかない様子である。それに対してプロデューサーは、真乃には見ている人を癒す力があるからではないかと助言する。真乃は、ならばちゃんと癒せるようにならなければと意気込むが、自然体の真乃がいいとプロデューサーは言う。ありのままで頑張ることを決意する真乃であった。（選択肢あり）
頑張りすぎ
オーディションに向けてダンスレッスンに意気込む真乃。しかし、体調がすぐれないようだ。プロデューサーは少し休むように伝えるが、それでも応援してくれる人が増えたこと、その声援に応えるため頑張りたいと真乃は言う。そんな真乃にプロデューサーは頑張りすぎることで真乃が傷つくことは、応援してくれる人を傷つけることになってしまうとアドバイスをする。真乃はアイドルとして大切なことに気づいて休むことにするのであった。（選択肢あり）
自分を信じて
大きな仕事として歌番組に出演することになった真乃。しかし、イルミネの２人はおらず、１人で頑張らないといけない。緊張して自分を応援してくれる人はいないのではないかと思ってしまう真乃。プロデューサーは真乃にステージに上がればわかる、だから行ってみようと背中を押す。客席には真乃を応援してくれる人がたくさんいたのであった。真乃はその中でしっかりと自分のステージができたのであった。（選択肢あり）
準決勝前コミュ・準決勝後コミュ・敗退コミ
【準決勝前コミュ】
準決勝前で緊張する真乃。そんな真乃にここまで来れたことに自信をもって頑張れと背中を押す。
【準決勝後コミュ】
決勝進出を決めた真乃。みんなの声援でいつも以上に力が出せたようだ。みんなの声援に答えるため決勝も頑張ることを誓うのであった。
決勝前コミュ・決勝後コミュ
【決勝前コミュ】
決勝前リラックスして小声で歌を歌っている真乃。それに気が付いたプロデューサーは、初めて会った時も歌っていたこと、そしてそこに光るものがあると感じたことを真乃に話す。それならばキラキラしたステージにしてくると笑顔のまま決勝戦に向かうのであった。
【決勝後コミュ】
優勝して興奮状態の真乃。そんな真乃に落ち着いて深呼吸するようにプロデューサーは伝える。落ち着きを取り戻した真乃は、プロデューサーに感謝を伝えるのであった。
敗退コミュ
敗退した真乃。悔しさをにじませて、みんなの喜ぶ顔を見るためにまた頑張ることを決意するのであった。
未来へ羽ばたく（途中で敗退した場合のエンディング）
敗退してW.I.N.G.への挑戦が終わった真乃。ここまで支えてくれたプロデューサーに感謝の気持ちを伝える。そんな真乃にプロデューサーは満足したか？と質問する。真乃は、まだまだアイドルを続けたい、今はもっと先まで羽ばたきたいと伝え、プロデューサーと２人で頑張っていくことを誓うのであった。
これからも飛んでいきたい（優勝した場合のエンディング）
初めて出会った公園で、真乃とプロデューサーは会話する。１位になれたことよりもみんなが喜んでくれたことが嬉しいという真乃。そんな真乃にプロデューサーは、やっぱり真乃は癒しのアイドルだと伝える。何物でもなかった自分がそんな存在になれていることを喜ぶ真乃。そしてこれからもみんなを笑顔にしたいという。そのためには、プロデューサーにそばにいてほしいと伝え、一緒に頑張る決意をするのであった。
雑感想
記念すべきシャニマスのセンターユニットのセンターのコミュです。内容としては、ベタなものになっているのですが、旧来のアイマス主人公よりも自信無さげな感じが強いです。しかしながら、その自信のなさが応援したい、可愛いという思いを感じさせてとても良きです。
「むんっ」「ほわっ」など独特な擬音を使うので初めてプロデュースしたときは、なんか変なしゃべり方する子だなと思っておりましたが、今ではこのセリフを聞くのが楽しみになっています。重症です。
真乃のアイドルとしての輝きは、応援してくれる人を笑顔にしたい、見ている人が癒されるアイドル（真乃自身は無自覚だが）ということがこのW.I.N.G.コミュからは感じられます。これは、ソロ曲や今後のコミュなんかにも出てきますね。シンプルだけど応援したくなるそんないいコミュだと感じました。
ではまた。
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